新しいセミナーの作り方(19)【シナリオ構築編4】

前回の記事はこちら

新しいセミナーの作り方(18)【シナリオ構築編3】

問題提起の続きです。

「なぜ、伝わらないのか?」の
自分の考えを整理しました。

現在のマインドマップはこちら

「一言でいうと?」が難しいあなたへ

問題提起で伝えたいこと、
重要なポイントが何かを
“一言”で言い表しましょう。

だが、これが難しい!!

要点を掴むことが
サラっとできてしまう人もいれば、
グデっとなってしまう人もいる。

「一言でいうと?」(※1)ができると
セミナーづくりは捗ります。

※1 「一言でいうと?」・・・伝え方や話し方の本やセミナーでは、「まず、結論を先に!」なんてことを言うが、そもそも結論がわからないという人にとっては何の解決にもなっていない。ワークで悶々とする人は、少なくない。

どちらかというと、
わたしはサラッとできてしまう人なので
グデっとなる人を救うべく考えてみます。

共通するキーワードを意識する

どう考えるにせよ、
まず意識していることがあります。

共通するキーワードです。

要点やポイントというより、
共通項にアンテナを張りましょう。

考えていることに関連する
キーワードは何かな?と意識!

例えば、

にんじん、大根、タマネギ・・・
つまり、『野菜』

おニャン子クラブ、AKB48、欅坂46・・・
つまり、『秋元康プロデュース』
もしくは、『女性アイドルグループ』

資格勉強、ダイエット、早寝早起き・・・
つまり、『やろうやろうと思っても後回しになりがちなこと』
もしくは、『達成されない目標ベスト3』

こんな感じ。

ここで大事なのは、
自分目線だけで考えないこと。
セミナー対象者がどう思うかです。

例えば、早寝早起き。

「わたしはやれているし・・・」
なんてことを考えてはいけない。

一般論(※2)として考えましょう。

※2 一般論・・・世間に広く認められると考えられる論。いちいちレアケースを上げてくる人は面倒くさい。「いや、◯◯ってこともありますよね?」とドヤ顔で言いすぎると嫌われる。「世の中、0か100かでできていない、例外があるに決まっているだろ」と言ってやろう。

「それの何がまずいの?」と小学生に聞かれたら・・・

問題提起の内容を
小学生相手に話したら
どうなるでしょう?

「何で?」
「何それ?」
「何がまずいの?」

質問、疑問の嵐です。

それに対しての答えを
考えてみるといいでしょう。

質問ぜめしてくる
イヤ〜な小学生を想像して
ください。

わたしの例で見てみましょう。

「話し方がわかりにくい」
(何で?)
「早く喋りすぎたり、テンポが悪いから」
(何がまずいの?)
「えーっと、相手は知らないわけだから聞きもらしたり、話についていけないよね」

「表現がわかりにくい」
(何で?)
「難しい専門用語を使いすぎる」
(何がまずいの?)
「えーっと、自分にとって当たり前でも相手にとっては違うよね。迷わせちゃうでしょ」

「構成がわかりにくい」
(何で?)
「あれこれ言いすぎ」
(何がまずいの?)
「えーっと、話す内容が多すぎて、相手が整理できないから、理解しにくいよね」
(何で?)
「え?」
(何で?)
「えーっとですね。。。」
(何で?)
「うるせぇ!!」

このように考えて、
一つの共通キーワードを
発見しました。

『相手目線』です。

『相手がどう思うかに尽きる』
と言うことです。

反論グセのある人に話したらどうなる!?

ここでは、
質問ぜめ小学生には
お引き取りいただいて

反論グセのある人(※3)
を想像します。

※3 反論グセのある人・・・いちいち返答が「いや」から始まる。仕切りたがりか、自己主張が強くて人の話を聞いていない。そういう人を目の前にすると、わたしは逆コナン(見た目は大人、頭脳は子ども)なので、大人げない対応をしがちになる。気をつけます。

ここまでの内容を伝えたときに、
なんて反論されるでしょうか?

わたしのケースでは、
こうなりました。

「いや、、、相手目線という言葉はよく聞くし、わかっているけど、実際それが難しいよね・・・」

きっとセミナー対象者にも
こう思う人がいるはずです。

それに対して、反論せずに共感した上で、
解決策を考えます。(大人の対応)

わたしのケースでは、、、

「そうなんです。だからA4の紙を使って伝えることで、”結果として”相手目線になる方法を考えました」

こんな感じ。

ここまでの内容を、
マインドマップに追加します。

それでも困ったときの裏技

ここまで、
わたしが頭の中でやっていることを
書いていきました。

とはいえ、
これも難しいという方も
いるでしょう。

そんなときの裏技です。

【要点を掴むのが得意な人に話してみる】

全てを自分でやろうとせずに、
他人に頼るのもありです。

上手くいけば、
「それって、◯◯ということですよね?」
と共通キーワードを見つけてくれるはず。

ということで、

シナリオ構築編⑤へつづく


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ABOUTこの記事をかいた人

自走教育とパーソナルブランドの専門家。「すべての人が適切な教育を受けられる社会をつくる」をビジョンに掲げ、中小企業専門の人材育成コンサルタントとして活動している。個人指導は700名、のべ35,000名の指導経験のある教育指導のプロ。個人のブランド構築を応援するパーソナルブランド名古屋を主宰。